【介護士 移乗 腰痛】持ち上げない介助のコツ7選|現場で実践している方法

■ はじめに

移乗介助は、腰を壊す最大の原因のひとつです。

実際、腰痛は労働災害の主要な原因とされており、

厚生労働省も

「抱え上げない介助」を推奨しています。

つまり――

“持ち上げる介助”はリスクが高い。

では、どうすれば腰を守れるのか。

現場で意識しているポイントをまとめます。

■ ① 持ち上げない意識を持つ

基本は「持つ」ではなく「ずらす」。

利用者さんの重心を前に移し、

自分は体重移動でサポートする。

腕の力で持つのはNG。

■ ② ベッドと車椅子の高さを合わせる

高さが違うと腰がねじれます。

移乗前の環境調整が最重要。

“すぐ終わるから”は危険ワード。

■ ③ 足幅を広く取る

足を閉じたままだと不安定。

肩幅以上に開き、

重心を低くするだけで負担が変わります。

■ ④ ひねらない

腰の故障は

「持ち上げ+ひねり」の組み合わせが多い。

方向転換は足から。

■ ⑤ 無理な単独介助をしない

男性介護士ほど

「自分がやる」が習慣化しがち。

2人介助は甘えではありません。

予防です。

■ ⑥ 補助機器を使う

スライディングボードや

移乗支援機器は“サボり”ではありません。

腰を守るための武器です。

■ ⑦ 介助後に一度リセット

中腰のまま次へ行かない。

一度立ち上がるだけでも

負担は軽減します。

■ よくある誤解

「若いから大丈夫」

「筋トレしてるから平気」

腰は蓄積です。

■ まとめ

移乗は避けられません。

だからこそ、

やり方を変えるしかない。

持ち上げない

ひねらない

無理しない

この3つを徹底するだけで

負担は大きく変わります。

腰が壊れる原因を知りたい方は

【介護士の腰はなぜ壊れるのか】

壊れない体づくりについては

【介護士 腰痛 ストレッチ】

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