「ロボットは理想論では?」
そう思う人も多いと思います。
ですが実際に導入し、
労働環境改善につなげている施設もあります。
今回は公開されている事例をもとに整理します。
■ 事例① 移乗支援ロボット「SASUKE」
移乗支援ロボット SASUKE
(製造:FUJI)
導入目的
・抱え上げ動作の削減
・職員の腰痛予防
期待される効果
・腰への負担軽減
・2人介助→1人介助への転換
・安全性向上
現場の課題
・設置スペース
・操作習熟
・導入コスト
■ 事例② パワーアシストスーツ
例:マッスルスーツ
(開発:マッスル株式会社)
導入目的
・持ち上げ動作の補助
・男性職員への負担集中軽減
メリット
・着用型なので場所を取らない
・即日導入可能
課題
・暑さ
・サイズ調整
・継続使用の慣れ
■ 事例③ スライディングボード活用施設
ロボットほど高額ではないが、
導入後に
・移乗時間短縮
・腰痛訴え減少
・新人教育がしやすい
といった報告があります。
■ 導入施設の共通点
✔ 経営層が前向き
✔ 職員研修を実施
✔ 「人力文化」から脱却
■ 本音
「正直、現場では“人がやった方が早い”という空気があります。
しかし、その積み重ねが腰を壊します。」
■ まとめ
ロボットは魔法ではありません。
ですが、
人力依存を減らす大きな武器です。
腰を守る環境づくりは、
個人努力だけでは限界があります。
